We will attend the 6-th International Symposium on Surface Science held in Tower Hall Funabori, Tokyo (Dec. 11-15,2011).
Mr. Kota Kawanishi (M1) will present his work at the poster session.
We will attend the 6-th International Symposium on Surface Science held in Tower Hall Funabori, Tokyo (Dec. 11-15,2011).
Mr. Kota Kawanishi (M1) will present his work at the poster session.
昨日、11月30日に東北大学理学研究科の大講義室で2011年度仁科記念講演会が行われました。(2011年度仁科記念講演会.pdf)
講師の方々のお話もさることながら、仁科記念財団の理事長の小林誠先生や財団役員の早野龍五先生とお会いできて感激いたしました。
文部科学省から小中高の生徒と先生向けの放射線に関する副読本がでております。
「国民一人一人が適切に対処していくためには、まず、放射線等の基礎的な性質について理解を深めることが重要であると考えます。」
ということです。「国の言うことは信用できん」と言う前にまず読んでみてください。放射線に関する一般的な知識が高まると思います。
HDを入れ替えてからサーバーが一度もダウンすること無く安定しています。以前は、いつダウンするか不安で四六時中サーバーの様子をチェックして、そのついでに書き込んだり更新したりしていたのですが、その機会が減っております。安定することに悪い面(?)があるとは思いませんでした。
更新が少ないとダウンするようにするわけにも行かないですし、、、こまめに更新できるように心がけます。
本研究室では物質表面の研究を行うため、ほとんどの実験を超高真空環境で行います。大気中では、含まれる酸素や水分により、表面が覆われてしまったり表面が変質してしまうためです。物質の本当の表面を研究するためには、表面に水分や気体が飛んで来ない環境「超高真空」が必要になるのです。
ではどのぐらいの真空度が必要でしょうか?
真空度が Torrの気体に表面が曝されるとき、全ての表面原子に1秒間に平均1回ずつ気体分子が衝突します。1気圧は760 Torrですので大気圧より9桁ぐらい薄い気体です。衝突した分子が必ず表面にくっつくとすると、この真空度では1秒間しかフレッシュな表面を保つことは出来ません。
実験により表面を観察する時間を考えると、最低でも1時間は、表面をフレッシュな状態で保ちたいものです。そうすると Torrの1/3600、すなわち
Torrの真空度が必要になることが分かります。このように非常に高い真空のことを超高真空と言います。通常は
Torrから
Torrの範囲を超高真空と呼びます。
本研究室では通常 Torr 以下の真空環境を作ってその中で表面の研究を行っています。
最近は真空を表すのにもPa(パスカル)という単位を使うことが一般的になりました。換算は以下の式で