久しぶりに放射線に関する投稿です。おそらく既にご存知で「何を今更」とおっしゃる方も多いと思いますが、(財)食品流通構造改善促進機構のホームページに「食品の放射線検査データ」というページがあります。厚労省公表の『食品中の放射性物質の検査結果について』をデータベースに逐次情報追加を行い検索可能な状態にしたものです。様々な食品の検査結果が検索できます。
私は勉強不足でつい先日知りました。
久しぶりに放射線に関する投稿です。おそらく既にご存知で「何を今更」とおっしゃる方も多いと思いますが、(財)食品流通構造改善促進機構のホームページに「食品の放射線検査データ」というページがあります。厚労省公表の『食品中の放射性物質の検査結果について』をデータベースに逐次情報追加を行い検索可能な状態にしたものです。様々な食品の検査結果が検索できます。
私は勉強不足でつい先日知りました。
勉強不足ついでにもう一つ。
IAEAから
Environmental Consequences of the Chernobyl Accident and their Remediation: Twenty Years of Experience(pdf)
というレポートが2006年に報告されています。「チェルノブイリ事故の環境影響とその修復」というタイトルで1986年に起きたチェルノブイリの事故が環境に与えた影響を20年後にまとめた物です。どのような環境汚染が発生したか、どのように対処したのかなどまとめられており、現状の私たちにとって大変参考になる内容です。内容は
1. Summary
2. Introduction
3. 環境の放射能汚染
4. 環境対策と修復
5. 人体の被曝レベル
6. 動植物に対する放射線の影響
7. チェルノブイリ原発覆いの更新に関する環境と放射性廃棄物の管理
という章立てになっており、どのような汚染が発生したか3章に、その対策や回復の様子が4章に書かれています。
英語ですので私もほんの一部しか読んでおりませんが参考になると思います。
部分的ではありますが日本語訳もあります。(@gedankendingさんがボランティアで抄訳を進めているものです。)