サーバーのHDをSSDに入れ替えました

先日、ハードディスクが壊れて難儀したこのサーバーですが、将来の事を考えてソリッドステートドライブ(SSD)に交換しました。本日午後、時々つながらなかったのはその交換作業のためですm(__)m

SSDはハードディスクのように回転ディスクや磁気ヘッドのような稼働部が無いので壊れにくいと言われています。故障するまでの平均時間が2,400,000時間だそうです。274年!!ぐらいです。(製品補償は5年なので、実際はその程度のものだとは思います。)それに消費電力も少なく、書き込みも読み込みも早くなります。ハードディスクよりは、だいぶ信頼性も性能も上がるのではと思っています。これでメンテナンスフリーになってくれると良いのですが、、、

そう言えば、このブログがきちんとTime Machineにバックアップされていなかったのは、データベースが不可視の領域にあったからだというのが分かりました。それでも数週間に一度はバックアップされていたようですが、通常の1時間ごとのバックアップの対象にはならないようです。

以下、それの対処のための備忘録です。

やり方はアメリカのAppleのDiscussions (Restore /usr/local with Time Machine?)にありました。

まず、不可視ファイルを見えるようにするためにターミナルで次のコマンドを実行する。

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles True; killall Finder

次に、Time Machineでバックアップを実行する。

終わったら、次のコマンドで再び不可視ファイルを見えなくする

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles False; killall Finder

以上です。ただし、不可視ファイルを元のように見えなくした状態で、本当に不可視領域がバックアップされているかどうかは疑問なので、今後確認していきたいと思います。

by Tadashi

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