We will submit papers to 10th International Conference on the Structure of Surfaces (ICSOS-10)
in Hong Kong 1-5 August 2011 at City University of Hong Kong.
目立つかと思ってiPadで研究室紹介をしたのですが、なぜか本番中に動作が重くなってムービーが再生できませんでした。
というか大スクリーンでは再生できていたらしいのですが、手元のiPad上では動かなかったので動いていないと勘違いしておりました。スクリーンのほぼ真横で紹介してたので、スクリーンが殆ど見えてなかったのです。
説明したかったのは以下のムービ(1)でした。
Movie (1): A movie during the Weissenberg RHEED measurement for Si(111)√3x√3-Ag surface.
Movie (2): 3D Reciprocal map obtained by Weissenberg RHEED (Movie).
Fig. (3): Patterson map and the structure model for Si(111)√3x√3-Ag surface.
ムービー(1)に示したデーターをうまく座標変換することで、ムービー(2)に示した3次元逆空間マップ(実空間をフーリエ変換したもの)が得られます。この3次元逆格子マップを(逆)フーリエ変換して、実空間に戻すといわゆるパターソンマップが得られます。Fig. (3)に示したように、3次元的に得られるパターソンマップから比較的簡単に表面構造が決定できます。
高桑教授が教授会のため都合がつかなくなりましたので急遽虻川が高桑・虻川研究室の紹介を行うことになりました。
17日13時21分からになります。よろしくお願いいたします。
2月17日、18日の日程で行われる研究室紹介ですが、今年は教授、准教授を一緒にした講座単位で行うことになりました。17日の1時ごろに高桑先生が高桑・虻川研の紹介を行う予定です。
虻川研究室では、元気のある学生を待っています。野望(?)を持った学生も大歓迎です。
昨日、2月9日当研究室の修士学生の修論審査会が無事終了いたしました。
「ストリークカメラを応用した新しい時間分解電子回折法の開発」佐藤和義
年末と年が開けてからの最後のがんばりで成果も出て、なかなか良い発表でした。