IBMの研究者が作った世界で最も小さなムービー

まずはIBMのページに行って動画を見て下さい。銅の表面に吸着した一酸化炭素分子(CO)で描かれた少年が原子と戯れる動画です。一つ一つの明るい点がCO分子1個に対応します。

IBMの研究者は走査トンネル顕微鏡(STM)という装置を使って、銅の表面に吸着したCO分子を一個一個動かしならがら、コマ撮りしてこのムービーを作成しました。いったいどのくらいの時間がかかったのでしょう。大変な作業です。

下の方にはどうやって原子やCO分子を動かすのかを解説した動画もあります。英語ですが、人の顔が映っているところはすっ飛ばしても良いので(IBMの皆様ごめんなさい)是非ご覧下さい。

by Tadashi

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