11月26日のことですが、実験装置の排気のために真空ポンプ(ロータリーポンプ)を回しはじめたら、なんか焦げ臭い、、、と思っていたら、ロータリーポンプから白い煙が立ち上がっていました。急いでスイッチをOFFにしてケースを開けて見たら、電源部の大きなコンデンサーが破裂して油?電解液?がケース内に大量に飛び散っておりました。
コンデンサーの交換で治る気もしたのですが、もう10年以上働いたポンプであるのでモーターの負荷が異常になったのが原因だろうということで新しいポンプを購入することにしました。煙と言ってもおそらく油の蒸気みたいなものだったのでしょう。ホントに火を噴いてたら一大事でした。臭いって大事ですね。
by Tadashi