グラフ化、マップ化された放射線データ

放射線モニターデータのまとめページ

全国(世界中)の研究者等の有志の方々による放射線モニターデータのまとめページです。発表された数値のグラフ化を積極的に進めており、分かり易いグラフデータへのリンクがまとめられています。(トップページが少々わかりにくいのですが少し改善されました)

 

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)のデータが活用されていないと非難の声があがっておりましたが、ようやく原発周辺の地震以来の被曝量の試算が発表されました。解釈やその場にいる人たちへの行動についてはコメントしませんが、一番外側のラインがこれまでずーっと屋外にいた場合の被曝量が100mSvに達する場所です。このデータは、限られた測定データからの試算(推測値)でありますので、正しくない場所(値よりも低い場所、高い場所)があると思われます。どのぐらいの精度かも分かりません。避難などは、政府、自治体の指示に従って下さい。トップページは原子力安全委員会です。

追記:この試算はヨウ素による1歳児の甲状腺に対する内部被曝臓器等価線量です。大人に対する等価線量は1/5程度になると思われます。
ベクレル(Bq)とシーベルト(Sv)を参照ください。

追記2:米国DOE (Department of Energy)で航空機による福島エリアの実測値マップが公表されてます。(単位レム:1シーベルト=100レム)SPEEDIの試算と比較する事で試算の精度が評価できます。

放射性ヨウ素とセシウムの飛散シミュレーションby Nature

数日前に投稿したリンクですがこちらの投稿にまとめました。

 

コメントを残す