食品中の放射性セシウムスクリーニング法

厚生労働省から「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」というpdfファイルが公開されています。計測としてのスクリーニングの意味や計測誤差がある場合のスクリーニングについて詳細に記述されており、放射線だけでなく一般の計測を行う上でも大変参考になります。

特に、測定精度の高い場合や低い場合、バイアスがかかった場合のスクリーニングの考え方を示した図1から図4は、なぜ精度の高い(高額な)装置が必要なのかを視覚的に教えてくれます。実験等で計測を行っている人は是非一読ください。

リンク元(厚生労働省「食品中の放射性セシウムスクリーニング法の一部改正にかかる意見募集について」)

修士論文の〆切

修士論文の提出〆切が近づいてきました。例年この時期になると修士論文や卒業論文の〆切に追われて、修士2年と学部4年生は寝食の時間もないほど最後の追い込み実験と論文執筆に掛り切りになります。

修士は2年間、学部は1年ぐらいの研究成果の集大成です。時間がないと妥協せずに納得の行く論文に仕上げて欲しいものです。

東北大学への受験を迷っているかたへ

昨年の10月だったか大手予備校の調査で東北大学を希望する受験生が震災等の影響で減っているというニュースがありました。それに対し、東北大学では放射線の影響も無く、震災の影響もこれから入ってこられる皆さんには全く影響ないという主旨のことをここに書いたのですが、残念ながらサーバーのトラブルにより記事が消えてしまいました。

センター試験が来週に迫っておりますので、もう一度東北大学の状況を書かせていただきます。まず、放射線の影響ですが大学内で毎日放射線をモニタしてそれを放射線モニタリング情報として公表しています。ほぼ環境放射線と同じレベルであり、生活や学習に不安の生じる値ではありません。

地震により昨年前期の授業日程が変更されましたが、10月から始まった後期はほぼ通常通りの日程で行われています。4月からの新学期は震災の影響は全くないと思います。

仙台での生活ですが、震災によりアパートが不足しているという情報は今の所入っていません。被災したアパートも4月に向けて建て直しや修復が行われている模様です。生活物資については全く問題ありません。

もし震災の影響で東北大学を敬遠されている方がおりましたらもう一度考え直していただけると幸いです。

Exploring Surface Structures