連休が終わると、なんとなくやる気が出なくなったりします。いわゆる5月病といわれるやつです。目標を持って、目の前のことを一つ一つこなして行くことで、5月病をやっつけましょう。
と自分に言い聞かせて、授業の準備等をこつこつとやってます。
連休が終わると、なんとなくやる気が出なくなったりします。いわゆる5月病といわれるやつです。目標を持って、目の前のことを一つ一つこなして行くことで、5月病をやっつけましょう。
と自分に言い聞かせて、授業の準備等をこつこつとやってます。
最近、X線自由電子レーザーというものが開発されて各国で使用が開始されています。これにより、非常に短い時間だけ発光する強いX線のレーザーが使えるようになりました。このX線を使用すると、化学反応などの時に非常に短い時間に起こる分子の変形などを、まるで映画を見ているかのようにスローモーションで観測できるようになると期待されています。日本でも兵庫県にSACLAという世界最高性能を持つX線自由電子レーザーが完成し、共用が開始されています。
*X線自由電子レーザー( X-ray Free Electron Laser)はXFELと略します。SACLAの発光時間は約十フェムト秒(100兆分の1秒)で、光でもたった3μmしか進めないぐらいの短い時間です。原子の動きは、ほとんど止まって見えます。
当研究室も、表面構造解析で培った経験を生かすべくSACLAのプロジェクトの一つに参加させていただいております。当研究室の役割は、光照射などによって変化するナノ結晶のX線回折データの解析です。
Our lab. takes the holiday until the next Monday, May 6th.
We’ll be back to lab. from May 7th.
by Tadashi
先日、当研究室でSi(111)-5×2-Auの構造モデルを実験的に決めたと書きましたが、これまでに理論的に予想されていたモデルを以下に示します。[1] Steven C. Erwin, Ingo Barke, and F. J. Himpsel, Physical Review B 80, 155409 (2009).