全国(世界中)の研究者等の有志の方々による放射線モニターデータのまとめページです。発表された数値のグラフ化を積極的に進めており、分かり易いグラフデータへのリンクがまとめられています。(トップページが少々わかりにくいのですが少し改善されました)
「Announce」カテゴリーアーカイブ
降り積もった放射性物質の量
文科省から定時降下物の調査結果というのが発表されるようになりました。1km四方に降り積もる放射線物質の量をベクレルで表しています。単位はMBq/(km)2、メガベクレル毎平方キロメートルです。
放射性物質への対策
空気中を漂ってくる放射性物質への対策と花粉症対策は似ている?
被曝と被爆
被曝と被爆が混同されています。ヒロシマ、ナガサキで原子爆弾の被害に遭った方は被爆者と呼ばれますが、今回原発事故で放射能を浴びた方は被曝者ということになります。もちろん、原子爆弾の被害者の方は原子爆弾からの放射線を被曝しておりますので被爆者であり被曝者でもあると言えます。しかも、被爆者の大部分が放射線の被曝による健康障害に苦しんでおられますので、被爆と被曝に大きな違いは無いとも言えるのですが、、、。ただ、今回の原発事故では今のところ被曝です。正しい漢字を使いましょう。
どこまで放射線レベルが上がったら行動を起こすべきか
政府から知らされている放射線レベルは、各地の時間当たりの放射線量、すなわちmSv/hまたはμSv/hの値です。それに対し、人体への危険度は総被曝量(mSv)で示されています。例えば、被曝量100mSv以下なら健康にはほとんど影響がないとか、、、。
いったい危険な放射線レベルというのは何μSv/h以上なのか??何μSv/hを超えたら避難すべきか?
いろいろ探したのですが、やっと納得できる説明を発見いたしました。