この時期は、授業も終わり雑用もほとんど無くなるので、まとまった実験がやりやすい時期でもあります。ということで七夕の喧噪を横目に、かねてから懸案だったあの実験を片付けました。
この写真をみると涼しげで冬を思い出します。
続きを読む 夏休み前の駆け込み実験
この時期は、授業も終わり雑用もほとんど無くなるので、まとまった実験がやりやすい時期でもあります。ということで七夕の喧噪を横目に、かねてから懸案だったあの実験を片付けました。
この写真をみると涼しげで冬を思い出します。
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30時間ぐらいのホイル焼きを終えて、実験真空槽の立ち上げを行いました。温度も冷えてアルミホイルを外して計測用の様々なケーブルをつなぎました。
実験真空槽を超高真空にするために真空ポンプで排気しながら、実験装置をホイル焼き中です。
たまたま真空槽に金の蒸着源とインジウムの蒸着源が入っているのであれを(^^)やってしまおうとM2の神埼君と実験を始めたのですが、、、蒸着テストをしていたら金が全部蒸発してなくなってしまいました。結局真空槽を大気圧に戻して金を補充することになりました。
月のちりが、月探査の障害になりそうだと言う研究が英王立天文学会(Royal Astronomical Society、RAS)の年次会議で発表されたそうです。なんでも、着陸や探査で舞い上がった塵は静電気を帯びて浮いたままなかなか地面に落ちないのだそうです。それが太陽電池パネルや機械の可動部分に悪い影響を及ぼしそうだと言う事です。