「Radiation study」カテゴリーアーカイブ

文科省:学校等の校舎、校庭等の利用判断における暫定的考え方

原子力安全委員会の助言を踏まえた原子力災害対策本部の見解を受け,文科省から放射線量の高い地域での「学校等の校舎、校庭等の利用判断における暫定的考え方」が4/19付けで通知されています。(コメントの返事にも書きましたが8月末までを目処にした暫定的考え方です。)

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追記:放射線は距離の2乗に反比例する?

一様に降り積もった放射性物質からの放射線量は、”理論的”には、地面からの距離(高さ)によらない事を以前の投稿で述べましたが、検出器の大きさや指向性、空気による減衰、地面による遮蔽効果の考察が欠けておりましたので追記いたします。

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福島県の放射線量マップ

(11/1追記:サーバートラブルにより8月下旬の古いバージョンに戻ってしまいました。途中経過等が消えてしまいましたが、最新の各地の線量マップについて文科省から放射線量分布マップ拡大サイトが公開されておりますのでそちらを参考にして下さい。)

放射線量分布マップ拡大サイト(文科省)

(5/6追記:みなさん福島県の線量マップを検索してここにたどり着くようです。ここで公開しているもの以外にも例えば

1)文科省の発電所周辺の放射線量等分布マップまたは

2)20km圏内の空間放射線量率・土壌濃度の測定結果

3)文部科学省及び米国エネルギー省航空機による 航空機モニタリングの測定結果について

4)福島県が5/2に公開した空間線量マップ(5/2公開pdf)

もあります。いずれも以下に示したマップと大まかに一致していると考えています。より信頼度の高い文科省や福島県公開のマップをご参照ください。)

(4/28追記:奥村さんのブログに20km圏内や新しいデータも含む4000点以上の測定データから描いたより詳細なマップが公開されています。是非参考にして下さい。)

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放射線は距離の2乗に反比例する?

発生源が点とみなせれば、間違いなく放射線は距離の2乗に反比例して弱くなって行きます。では、地面に降り積もった放射性物質の場合はどうでしょうか?この場合も放射線量は地面からの距離(高さ)の2乗に反比例、すなわち地面に近づくほど2乗に反比例して強くなるのでしょうか?答えはNoです。(ただし、強くはなります。実際は検出器の大きさや指向性、空気による減衰によって変わります。追記を投稿しましたので参照ください。)

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